ダージュライン・エンカトゥエル

召喚獣/ カユール/ 過去・素性/ 親戚/ 名前

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††††  備 考 裏  ††††

††  召喚獣  ††


 その多くが帰る場所を持たぬ者。
 その為に「召喚獣」として、カナンやカユールのお世話になっている。
 ダージュは相手から何か見返りを期待しているわけではないので、招喚に応じなくても構わないらしい。
 あるじとして彼らを呼び出すことは少ない。
 (契約拘束力は最低限。カナンの土地などに住む為の、身分証代わりの契約)
 呼ばれなくても、勝手に世話焼きに来てくれる召喚獣もいる。(マファナがその典型)

 カナンやクインと言った存在は、ダージュの能力では呼び出しても本来の力の全てが発揮できず。
 普通ならば、そんな弱い術者の召喚自体に応じる必要性は彼らにない。
 だが彼らの多くは子供の頃のダージュに出逢って居る為、こんな弱々しくも強く、
 でも不安定な子は放っておけない、守ってやらねば、といった意識が強いらしい。
 その為に召喚に応じ、世話を焼き、自分の持つ知識や技術を教えたがる。
 ダージュの喜ぶ顔や嬉しそうな顔が見たいとか、自分の話を真摯に聞いてくれる事が嬉しいとか、そんな所。
 …子供と言うより孫世代か?
 世間知らずで怖い者知らずだからこそ、アズマなんかとでも平気で話が出来たり。


††  カユール  ††

 魂の欠片を共有する存在。
 同じ存在でありながら異なる存在。
 一つの魂をあるモノと分けた存在。(本家、アレアリア)
 その分かれた魂の1/3をカユールが、1/3をダージュが、そして残り1/3を二人で共有する関係。

 力が対等ではなかった為、また最初に出会ったのが幼児期だった為か、神と巫女の関係にも近いらしい。
 カユールは半分自分の子供ようにも思っている。
 ダージュの召喚獣たち(一部)が居る空間(世界)の持ち主。 ⇒Click

 カユールがダージュの前に姿を現しだした理由は、ダージュの死期が近かった為(寿命でなく)
 カユールの力がダージュの生命力より上、ダージュの生命力が弱まるとカユール側に【力】が流れてしまう。
 その為、過去数度会ってしまった以外はカユールもダージュも相手に会おうとはしなかった。


††  過去・素性等  ††

 第一都市の実力者であるエンカトゥエル家、当主と第一夫人の間に生まれる。
 実母はエンパトーク家の息女。人質同然にエンカトゥエル家に輿入れしている。
 異母兄にレイシャ、カイ。本人は知らないが、異父弟にテイファンが居る。
 (テイファンは、戸籍上は従弟にあたる)
 ダージュはエンカトゥエル家の直系であり、エンパトーク家の血も引く。
 本来なら発現しない邪視の能力と、エンパトーク家一族の能力『淪声(リンセイ)』の二つを持つ為、
 禍つ子・忌み児と称される。
 詳しくは雪解けの欠片側に。
 過去〜エシュタリアに来てからの事はこちらに。
 
 結婚し、子供が居る事は、ウァスアルドの知り合いにはあまり知られていない。
 『時の呪縛』により不老となり、なんらかの影響でその呪縛が解けない限り、寿命で死ぬ事はない。
 呪縛により時が止まらなければ、25、6(実年齢28、9)で死んでいたはず。
 本人にとってこれが良かったかどうかは謎。
 元々過去の記憶は殆どなかったが、現在では徐々に思い出しつつある。
 レイシャの干渉がないため、過去のことを思い出しても精神が激しく不安定になる事はない。


 第五都市にいた頃にも母親に殺されかけ、それ以来母のような人
 (外見、色、雰囲気)が近くにくるとパニックを起こす事もあった。
 父親はそれなりに娘を気にかけてはいる。だが、その娘がどんな生活をしているかなどは知らない。
 (娘の顔すら知らないので、娘という存在の動きが、自分に及ぼす影響をを気にかけている程度) ⇒Click

 忌み児として忌避される真の意味、名前の真の意味を本人は知らない。
 本来は忌避されるものでなく、尊ばれ、喜ばれる存在。故に秘匿される存在。 


††  親戚等  ††

 貴族の血を引いていますが、自分の世界貴族が大嫌いです。
 女であったため、又、対立する両家の血をひき、
 男児しか持たないはずの印、邪視能力を持っていた為に親族から疎まれた存在。
 実母とは数度会話した事があるが、実父とは会話は交わした事がない。 遠くから姿を見たことがある程度。
 異母兄が二人。(スラーシャの息子達)一番上の兄はあまり好きではない。
 二番目の兄(カイ)とはぎこちないながら、当たり障りのない兄弟関係を維持している。
 二人ともダージュを「ジュラ」と呼ぶ。
 カイ、レイシャの母スラーシャがダージュにとっての母親。

 忌み子として生まれながら(忌み子だからこそ)いとこ達よりも優れていたためか、
 相当妬まれ恨まれているらしい。(レイシャ等に歯向かえない分、ダージュに向くという事情も)
 右目の視力が低いのは、過去に親族にその眼を傷付けられてしまったから。
 一部からは逆に妙な執着をされた所為か、普通に仲が良い人もいるが、基本的に会う事を嫌う。
 親族の一部をダージュは毛嫌いし、憎悪に近い感情を持っていた事も。
 とあるいとこ二人は、嫌悪と恐怖の対象。近寄りたくないし、見たくも無い。

 ダージュより弱いとはいえ、その後の子供達(ダージュの姪)にも
 印を持つ邪視能力が出てくる子がいたため、そして退魔師として有名になったためか、
 今では親族のダージュへの扱いはがらりと変わっている。
 (レイシャに唯一対抗できるもの、レイシャ亡き後に担ぎ出す為、などの利用価値が出てきた事が変化の要因)
 掌を返すようなその態度が、余計に嫌悪感を募らせる要因となっている。
 人間嫌いはこの体験が主な原因。





††  名前  ††

 生まれた後、長く使っていた名はダージュライン・リヴァル・エンカトゥエル

 他の兄弟と違い名前の間は「=」じゃなく「・」

 上の本名は14の頃(レイシャが当主になった頃)捨てています。
 この名で呼ばれる事は、ダージュにとって屈辱的な事に近い。
 自分は捨てたつもりでいるが一部の人間以外はそれを認めていない。
 そして戸籍名は今もこのまま。

 自身に付けられた名が無く、仕事時の名前や相手によって変えていた所為でもあるので
 "本名"や"真名"をもたない。 (真名、本名としての効力が無い)
 "名前によって自分の存在を示せない状態"らしいが、
 成人の儀の後はある名前を真名とするので普通に戻る。
 (それでもやはり効力は薄い/ちなみに普通に戻った設定/儀はユーラに合わせたので)

 ダージュラインの名は祖父母が付けたもの。
 「ダヂヅデド」という音は第一都市では忌み嫌われる音とされてるが、大元の意味は逆。
 名前にはある秘密があるらしいが、祖父母以外その意味を知るものは居ない。 ⇒Click
 戸籍上の名は『ダージュライン・R・エンカトゥエル 』
 通常名乗る名は『ダージュライン・リヴァルダース』
 リヴァルダースは「母親の旧姓」と言っているが、実の母シューンズの旧姓ではなく、
 異母兄達の母、スラーシャの旧姓。


 カユールが「アージュ」と呼ぶのはダージュの「ダ」の音を濁らせずに呼ぶから
 「アージュレイ・アルダフェッザ・ドルファーク」が真名
 実は「ダヂヅデド」という音は第一都市では忌み嫌われる音。
 (付けた側、呼んでいる側はそんなの気にしないで、音の感じで呼んでるだけだし付けただけ)
 この名を知るのはごく少数の親しい人のみ
 自キャラではツァーク、カユールが知るのみ
 隠し名(本名を知られないようにする名)として「ダージュレイ」としている。

 他の名に関しても他人に簡単に漏らすことは無い。
  …が、今まで名前の強制力が無かった為"名を隠す"感覚が無く
  時々さらっとばらしてしまう。
  「アージュレイ…」の名はちゃんと隠す筈だったような気もするが、1人には教えている。

 ダージュラインとフルネームで名乗る事は殆ど無いが、略称を名乗る文化と純粋種で女性と
 言う時点でわけありであり、氏素性がほぼばれてしまう為、名乗らない事もある。





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 誰かに保護される事で、また保護してくれた人を犠牲にする事で生き長らえている事に嫌悪感を抱いている。
 "自分の命は生かされたもの大事、大切に精一杯生きなきゃ"と思う半面
 "他人を犠牲にし生き続ける命など…"とか色々思っている。


 多くの保護の手に恵まれながら
 その全てを、自分の存在故に失う事を義務づけられし者。
 必要以上に他人を犠牲にし、生きる存在
 自分の手で自分の大切に思う存在を消す運命にある。
 常に孤独を強いられる存在。

 破魔の力を持ちながら、呪われし者でもある。