ダージュライン



『さて、それで?キミはボクに何を望む?』



††  簡単に  †† 


基本的に「とろく」て「にぶく」て「ぬけてる」と言うのが家族の共通認識。
何かに気を取られて、自分のことがおろそかになり、テーブルに手をぶつけたり、転びそうになったりするのは日常茶飯事。
慎重かと思えば、意外にも怖いもの知らず。其れ故に知り合いは多い。

昔から、中途半端に大人びた、子供らしくない子供。達観している。変に物分りの良過ぎる所あり。
どんな時でも、笑顔で動じていない風を装う。
感情の起伏は激しいが、それを律し、表には出さない事が多い。
また、良い出来事などのあっても、自分が喜んだり盛り上がったりする前に家族が大騒ぎしてしまうので、ついつい傍観者になってしまう。
その事もあり家族には「とろい」と言われるが、本人は納得できないらしい。

女性であるのに、お父さん寄り気味な、フェルや双子の保護者。
エフェルターには「姉みたいで父っぽい」と言われるが、言った方も言われた方も理由は解っていない。
家に居ない夫婦、ザム、そして動かないツァリーア達の代わりにちょこまか動くので、フェル達の眼には『保護者』として映るのかもしれない。
エフェルター、ラウト達の持つ『母より父っぽい』のイメージは、フェルの親とダージュの雰囲気が似ていることと、母親達の元気いっぱいのイメージとダージュが合致しない事が要因と思われる。
ちなみに怒ったツァリーアや不機嫌なリューハ相手に、平気で話しかけられるのはダージュくらい。
現在は四つ子の母親でもあるが、女性らしさが出たかどうかは微妙な所。

思考は自分に関わる事にはマイナス寄り。自分に厳しく、他者に甘い。
家族に対しても、常識的な事や礼儀などには厳しいが、そのほかに対しては甘い。
実は家族の中で、女性らしい細やかな配慮等ができるのはこの人くらい。
人は見かけによるようで見かけによらない、そんな感じ。
ある事情から、自分の想い、考えを言葉で表現する事が苦手。
自分の事になると他人に何も言わず、頼らずに自分ひとりでどうにかしようとする。

特殊能力に反応し性質(体質)の変化しやすい純粋種(人間)である為に、
ツァリーア達の影響でやや人間離れしつつある。(自世界で、純粋種なのに精霊と多く関われるのはこの為)
身体は他の一族の者より強いのに、良く体調を崩すのはツァリーアやユーラが近くに居る為。
特にPCのある変化の為に、急速に性質が変化しつつある状態。
残りあと数年の命…だった。(これでも他の一族の女性より長生き)

既婚者。
元世界ではこの件に関しては、何も言わないし、以前と態度も変わらない。
結婚した事について驚いたのはツァークやフェルくらい。
その他の人々は「ああ、そう?」程度。
関心がないわけでないが、何となくそれもあり、な感じらしい。



††  外見  ††


中性的な顔立ちで、外ではどちらかと言うと男に間違われやすい。
顔立ちの所為と言うより、服装と態度の所為。 ⇒Click
青みがかった黒髪、灰色がかった青紫の目。(青紫と言うより薄灰紫) ⇒Click
やや前髪が右目にかかっている。ただ、目は隠れていない。(隠している時もある)
髪は少し癖がある。さらさらの猫っ毛。 ⇒Click
少しとがった耳をしているのは、退魔師だから少し変化したらしい。


異母兄であるカイとは顔立ちがそっくりで、一見双子のようにも見えるらしい。(共通点多、雰囲気が似てる)
カイは、ダージュよりは性別が分かりやすい顔立ち。
二人並んで初めて、逆にはっきりと違いが分かる。
ただし最近では、年齢や性別の違いで『双子のよう』とまでは行かないよう。
戸籍上の従弟・異父弟であるテイファンとは、並んでみて初めて似ていると気づく程度。


声は…やや女性に近い少年っぽい声。
(喋り方でそう聞こえる。どちらだと言われてもすんなり納得するような声)
元々の声の高さはさほど低くなく、逆に澄んだ高めの声。
声量はないが、術師であるためか不思議とよく通る声。
性別がわかりにくい上に、男装時は低めにしてる。

服・体型⇒Click
現在(企画初期)、黒い服ばかり着ているのは、心のどこかに『何か』が引っかかっているから。
昔は、ティエラが着ているような、赤いリボンに青のボレロなんて服装もしていた。
企画終了前後では特に黒ばかりに拘って着る事はなくなっている為、白や鮮やかな蒼の面積に占める率は上がっている。


黒髪、色白、華奢、気配と純粋種の特徴を有している。
ただ、祖母が他種族の血を引いているらしく、瞳の特徴は一般の人がイメージする純粋種の色(ダルトーン)ではない。
外見を偽ったり出身を偽るなど、純粋種であることを隠しては居ない。
むしろ外見その他、自分の出自を前面に押し出している(と他者が感じるような服装=黒、スーツが多い)
他者から出自に関して攻撃を受けても気にしたそぶりは見せない。
・純粋種の中でも家系的に直系である事もあり、また幼少期に第一都市に住んでいたために、言葉遣いが乱れすぎることがなく言葉の選び方やイントネーションが微妙に第一都市特有の丁寧さも残っている。
・服装は師である人物が着ていたものをベースにしている為、たまたま第一都市の正装にも近い。
・黒、スーツを選ぶのは仕事で出かける際にTPOにあわせた服装に着替える手間がある程度省けるため。
・ある事件前後の他者からの干渉で出身家のごたごた、自分を殺そうとした人物と同じ色の瞳と思い込んでいたこと、その瞳の持つ一族特有の能力などは気にしていた。
・自身の種族そのものには(実際は)昔から特別な関心がない。
この辺りが関係「隠してもばれるので意味がなく、身近な人物は出自に興味関心がない」ので気にしない。
実はこの辺りがルーイの勘にさわるらしい。



††  対外・対人面  ††


軽薄なのか真面目なのか、冷たいのか優しいのか
斜に構え、皮肉げな物言いはするが、にこやかで優しげで一見人当たりがいい。
同性にはかなりやさしいが…。
一応基本的に誰にでも優しい(特に女性に優しいのは、ツァリーアの両親等の影響)
口の端に、シニカルな笑みを浮かべて居る事が多い。
常に余裕ありげな悠然とした態度をとり、人を小ばかにしたような態度をとったりする。

生きる術として、他人になるべく嫌われないようにしよう、という気は無く。
嫌いな相手と自分が親しく、好きな相手には無意識的に素に近い状態で接し、その他の人にはある程度距離を置いて付き合う。
女性や年下の相手には態度は軟化しやすく、目上の者にはそれなりに敬意を払う。
基本的には『鏡』

↑が基本的な外での態度
笑おうと思えばいつでも判を押すように綺麗に「ニコリ」と笑える。
他人に本心を悟られたくないのか、笑顔で誤魔化す事が多い。
何でも話して、気さくなように見えて、その本心を晒す事はあまり無い。
相手に対して身構え、警戒度が高いほど↑の態度を崩そうとしない。崩さない。
が、此方(エシュタリア)ではさほど本心などを隠す事は無い。来た当初に、色々あったので。  ⇒Click



好意的に接してくれる人(特に自分の失礼極まりない性格等を知っても)には逆らえない。
面倒見が良かったりする人に弱く、優しくされたり親切にされると弱い。
予想とぜんぜん違う反応を見せる人物を、特に苦手とする。
怒りそうなことを言っても、まったく気にしない善人や天然系の人物が苦手。

少しでも敵対心等を向けてくる相手には、どこまででも強気。
好意には好意、悪意には悪意を返す。
基本的に、相手が自分を尊重する限りは、自分も相手を尊重する。
相手が好意を向ければそれなりに好意を返し、悪意を向ければ当然のことながら悪意を返す。 ⇒Click

「仕事」や「外」と意識を切り替えている時には、優しさの欠片も無い。
自分以外は皆敵であり、無意識に観察、敵対した場合を想定、対応策を練る。
仕事時には冷たく他人を切り捨てる。
一定のルールを違反した者には容赦が無い。
他人がどうなろうと関係ないし、利用できるなら利用する。
自分が行う事で他者が犠牲になろうとも構わない。……とは完全には割り切れていないのが現状。





††  戦 闘  ††


元々力は弱いが術により強化をしている。戦当時は、筋力等をいつもの強化より上げている(術) 

武器は主にペンダントが変化した杖と符(紙や薄い金属板で出来た物)、魔具、鉄扇。稀に鉄鎖。
杖は、自分の意志で動かせる+形態は変化する。
杖自身が強力な護符であり魔具。(ツァーク作)
攻撃より守りに属する術が得意。術による治癒、結界張りもできる。

投げナイフ等も扱うようだが、不器用な為、携帯時に怪我をする等、
そういった面でも生傷が絶えないため、滅多に使用しない。
命中精度は高いですが、ツァリーアのように武器としての力はないので
付加魔法、術により効果を高めている。
鉄扇も魔具の一部としてしか使用しない。

≪力≫に耐性の少ない第一都市人であり、ある能力を有する為、多様な技を会得できる。





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生き急ぐ者・空白の時間を持つ者・氷霧の魔師

『さて、それで?キミはボクに何を望むのかな?』
『幸せになれる人は幸せになるべきだ。そう思わない?』
『もうボクには"幸福な時間"は来なくていいんだよ。あれ以上の幸福があるとは思えないからね』
『全ての人を好きになる必要は無い。全ての人に好かれる必要も…。まずは自分を好きになろう!それからだよね』
『人を信じられない人間が、誰かに信じてもらえるとは…ボクは思わない』
『いつ裏切るかわからないのに信用なんか出来ない……特に…いつ自分が裏切るか…分からないんだ…』
『与えてくれなくていい。ただ、もうボク達から何も奪わないでほしい。 ボクは万能でも、強いわけでもない。奪われた分、ただ壊れていくだけだ』
『一番叶って欲しい願いは、絶対に叶わないものなんだよ。 幸せになろう何て余計な事さえ考えなければ、きっと生きていける』
『忘れたい事ほど忘れる事は出来ない。失いたくないものほど…たやすく失われる…』
『得た事で失ったものに気づく。そして失った事でようやく気づくんだ…』
『勘違いしちゃいけないよ。ボクは『優しい』わけじゃない。目の前で起こった事になら別だけど、『他人』に手を差し伸べる気は起きないね』
『勘違いしちゃいけないよ。ボクは『優しい』わけじゃない。『他人』の手助けなんか、頼まれたってごめんだよ』
『一度差し伸べた手だ、振り払ったりはしないよ。ボクにできる限り、キミの望みに応えよう』